今の陸の問題点

桜
子供が「人の嫌がることをよくする」というのは
障害児を持つ親御さんがよく相談する問題です。
陸も未だに僕達が嫌がることをよくする。
どうしてそういうことになるか考えたが、
小学校1年生までは、ほとんど言葉の無い世界で生活してきた
陸は普通の子供が保育所、小学校低学年で行う、仲間分け、などを行っていない。
普通の子供は3歳頃から、そんなトレーニングを知らず知らずの内に
日常的に行っている。
そこから物事のイメージが沸き、記憶力が育っていくのだ。
昨日、ディサービスの相談員と陸の勉強、問題点などを
相談してきた。
記憶力/イメージの元となる連想力を育てるためのトレーニング
などをお願いしてきた。
何より精神年齢が幼い陸、
改めて、今の問題点を書き出すと、
1.陸が自分自身で決めて行動することが少ない。
自分のして欲しいことを親にしてもらうことが
当たり前になっている。
--> 「ありがとう」が素直に言えない。
2.ASDの子供にありがちだが、不安/緊張が強い。
自信のなさに繋がっている。
50~60%の自信では行動を起こそうとしない。
100%の自信が無いと、態度を明らかにしない。
--> やりたいことを主体的にに自分から言わない。
この2点が今の陸の大きな問題点だが、
どうすればいいかも色々相談してきた。
1.も2. も対応としては、
1.陸の何を認めるか、常々考える必要があり、
「目的の置き場所」をこちらから与えない。
陸自身が考えるように仕向けていくこと。
2.陸の意志を尊重し、否定するようなことは言わない。
(否定ばっかし言いまくってるなー)
また、失敗しても誉めてあげること。

3.陸自身が困るように仕向ける。
--> 困らないと、考えないからだ。自分で解決策を見い出させるためだ。
4.陸を信頼する。
--> 例えママとの2人のお出掛けがママを困らせることになっても、
「陸、パパは陸を信頼してるからな、荷物とかママは力無いから
持ってやってくれよ!」とママを困らせないことを陸と約束する。
子供の行動は信頼できなくても信頼すること。
5.二者択一の機会があっても、親が決めない。陸に判断させる。
--> また、子供の選択が間違っている場合、子供の話を「受けて立ち」、
順序立てて説明すること。
6.陸の欲しい物を先に提示しない。
タイミング、条件を考える。
7.「宿題をしろ!」とか現在は勉強を嫌いになってしまうような、
言動/行動は慎む。
--> 中学生でこれからの進路を決めていく可能性が高いため、
小学生で勉強ができないからとか、理由を付けて、
今から陸の可能性をつぶさない。選択肢は広くもつためだ。
勉強は中学生からでも十分間に合う。
勉強自体を今、嫌いになってしまうと、この先も必ずと
行って良いほど、勉強は、しなくなるからだ。
どれも、感情が入ると、とても難しいのだが、
これが出来なければ、陸はこれ以上変わらない。
陸が変わるためには僕自身が変わらなければいけない。
とても難しい。
自信は無いが、できることから始める。

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