いきなり静かな陸

桜昨日辺りから、少し変化してきた。
何がどうなったのかよくわからないが、
家では癇癪はあまりなし(多少はある)。

最近は健常な友達のR君とT君と遊ぶと必ずと言って
いいほどすぐケンカになっていた。
彼らの様子を見ていると、一見普通に遊んでいる
ように見えるのだが、「鬼ごしよう」といいて陸に鬼の役を
やらせたり、陸に「お菓子欲しい」とか言って、陸にお菓子を
持ってこさせようとしたりする。
もちろん僕がいる時は「人の家に来て、お菓子なんか要求
したらあかんで」と言っているが、自分自身で解決しなければ
ならない時、そこまで、頭が回らなくて、癇癪を起こすことが
多かった。結局彼らは陸を利用しようとしている風に見えた
僕は陸とその友達を極力、離すように努めた。
陸にも「Rはお前を利用しようとしてる。ケンカに
なるから遊ぶの止めときな!」と言った。

意地悪をRにされたことが何回あるか。
「それは結局イジメになる」と言っても
彼らには分からない。

昨日、止めとけというのを逆らって、
陸は「Rとは遊ばないけどTと遊びたい」
と言って、Tの家に出かけた。
そしたら直ぐに電話がかかってきた。
「パパ来て!」またか、と思って行った。

TはRとよくつるんでいるので
案の定、陸がいじけていた。
またどうやら遊び方の折り合いがつかないようだ。
陸はRを無視すると言っていたが、そうもいかないだろう。
集団になると、自分の好きにはいかない。難しいところだ。

僕が行って、「じゃ陸、パパと公園で遊ぼ!」
陸:「虫がいるからイヤ!」
僕:「今日はアレルギー科に行くからな、あんまり遠くにはいけない」
と、困っていると、その2人は態度を軟化させてきた。
「いいよ!何でもできるで!」とT君、
T:「もういいみたいですよ」
と、困っている僕らを2人は救済する形だ。
それからは、時間まで、仲良く遊んでいたみたいだ。

心理の話だが、人は困っている人を見ると
何とかしてやりたいと、余程の悪人で無い限り、
そういう心理が働く。そういうことを陸には経験を通して学んで
いってもらいたい。大人でもそういうことは僕を含めて
苦手な人が多い。それでも生きていくのに、何かが
必要だ。僕の場合はそういったことを切り抜けていくのに
「知恵」、「頭脳」を鍛えるしかなかったが、陸にはどういったことを
教えればいい?同じことですよ。僕も自分の経験でしか、陸に
そういったことを教えて上げられない。

さて、陸は翌日からもっと落ち着いてきた。また考え始めた。

最近、変えたことは5-HTPの量を2カプセルにしたこと、
レシチン、システィン、を1カプセルづつ与えたこと、
しかし、本にもあるように、CBS遺伝子の変異があると、
システィンはメチオニンになるその方向を間違い、
亜硫酸塩となり血中に放出されてしまう。
案の定、昨日、陸は「足が痛い」と言っていた。

う~ん、やはり、システィンは止めよう。
還元型グルタチオンにも若干、含まれているしな。

変わって来た陸を見て、「こういった陸こそ待ち望んでいたんだ」
知能レベルをまだまだ上げる必要があるけど、
まだまだ変わっていく。陸が落ち着いていると、
僕もそんなに怒らずに済むし、本来の僕を
取り戻せそうな気もする。
もうすぐ陸は10歳だ。5年間、バイオメディカルに取り組んで
来て本当に良かった。あと少しの努力が必要だが、
僕も陸と妻と同時に変わっていく。

いつまでこのブログを書いているか分からないが、
陸が健常になるまでは書き続けますよ。


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