これ以上変わらないか?

ママと陸の進路について話し合う。参観日で他の障害児のママさんから話を聞いたようだ。地元の中学の支援級を考えていた僕は、すっかりその話に驚かされ、怒りもこみ上げてきた。先ず陸の現状だが、まだ知的障害がある。BDNF遺伝子変異を補うことに僕はまだ成功していない。あれほど期待した便移植もダメだった。腸内細菌こそ、その遺伝子変異を補えるものと信じて疑っていなかった。だが、どの種類だ?まったくわからない。結果だけでそれを判断しなければならない。他のママさんから妻が聞いてきた話だが、行く予定の中学では支援級は名ばっかりで、普通の子供と同じように宿題も出る。やってこなければ高校へいくポイントがどんどん下がっていくという。だから支援学校も選択肢に入れて欲しいと妻は言う。「けっ」と思うが現状の陸ではそんなことも考えなければならないのか?BDNFの問題を解決できない僕のせいでもある。例え、陸がどんなでも僕は陸を受けいれるが、僕達が死んだ後も陸は生き続けなければならない。そんな時に就労継続支援B型だとか言ってたら、陸は結婚もできないじゃないか?そんなことになったらこの自閉症脱出プロジェクトも完全に失敗だ。分かってる。知的障害を克服することが、どんなに難しいか、自閉症が治療できると言っても、完全じゃない。陸はましてや長男だ。その難しさは何大抵のことじゃない。僕は最近コーチングにも力を入れていたが、まだ、身体的な欠陥を全て補えていない。もうこれ以上はタイムアップになる。普通の子供と比べ、3年は遅れている陸。その原因はやはり…

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鼻アレルギー

去年から続いている陸の咳は治まったと思うと、しばらくするとまた始まったりと、マイコプラズマだけのせいではないじゃないのか?というのが僕と妻の疑問だった。そうこうしているうちに僕が歯医者に行ってて、ある時、酷い歯痛を訴えた。その時は1900までのの業務時間ギリギリだったので、痛み止めの薬をもらっただけだった。少し腹たったけど、「しゃーないか」と思った。すると、翌日また痛んだ。この日は歯医者は休み。家に帰ってず~っと歯痛に耐え、寝込んでいた。翌日、9:00から歯医者に行くことにした。痛くて、仕事にならないからだ。しかし、その先生、僕の痛みの場所が上顎洞(じょうがくどう) ^ 鼻の横あたりのくぼみなのを見て、耳鼻科への紹介状を書き始めた。仕方内から、そのまま耳鼻科へ行った。「上顎洞炎」という診断だ。但し、歯からきている上顎洞炎だ。要するに、歯から出たうみが炎症を起こし、その炎症が上顎洞というくぼみに広がり、上顎洞からは小さい穴から鼻水、痰なるものを、喉側に流しているか、この炎症のせいで穴が詰まり、流れなくなり、患部は腫れあがる訳だ。痛いのはこのせいだった。当日はステロイドを出され、ようやく腫れが引き始めた。この時、耳鼻科の先生に、陸の咳のことを聞いた。同じようにうみが溜まっていたら、やはり、咳が出るのではないか?先生の答えは「子供はレントゲン撮れないけど、咳が出ることはあるかもしれない一回見よう」翌日、僕は、耳鼻科に行くついでに、陸も連れて行った。診断してもらうと、「鼻の粘膜に炎症が見られる。この炎症の…

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