ステップ3の前知識

IgGアレルギー検査結果は返ってきたが、CSA便検査、毛髪検査、何より気がかりなUAAアミノ酸検査の結果はまだ返ってきていない。ここまで来るのに、どれだけの時間を使っただろう、、、。ステップ1には1年程度だが、その後のステップ2:解毒にもう3年も時間を使っている。エイミーヤスコの本には「一度神経が再ミエリン化されると不要なものを刈り込む作業の準備が必要で、それは神経の機能を正常化するために大変重要です」とある。ここで「刈り込む作業の準備」とは何を指すだろう?少し調べてみると分かってきたが、先ず「再ミエリン化」だ。本では再ミエリン化の過程は9ヶ月を要するとある。ミエリンとは神経細胞の配線を絶縁している鞘で、その電気インパルスを防護し素早い伝送を可能にする。----------------------------------------------------------ミエリン鞘が形成されると情報は鞘の節から節を飛ぶように伝わるので速い伝送ができるようになります。人間が歩くのを想像するとわかりやすいと思います。幼児が伝わり歩きを始めます。運動野、感覚野および体性神経系(感覚神経と運動神経)が未発達のため、いかにもつたない歩きです。運動野、感覚野の軸索のミエリン鞘の形成(スキャモンの神経系の発達カーブ)に従って、だんだん素早く歩けるようになります。体性神経系(感覚神経と運動神経にミエリン鞘が形成されると100m/secの速さで信号伝達が行われます。--------------------------…

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絵カードの話

自閉症児のパパさん、ママさんで特に絵カードを使っていない話をよく耳にします。まったく喋らないノンバーバルな子供、もしくはパパ、ママしか言わない子供など、絵カード(もしくは写真、以下絵カードで統一)で言葉とイメージを緋もづけるのに有用なのです。よく出かける場所、銀行、ス-パー、郵便局、保育所/幼稚園、公園、自宅などは小さいカードを持ち歩いて、「XXへ行くよ!」と絵カードを見せます。帰る時も、「帰るよ!」と言って、家の絵カード、または自転車、車などの絵カードを見せます。陸が2歳の時、療育に行ってた頃、「帰るよ!」と言っても中々帰らなかったとママが言ってたのを覚えています。言葉がうまく伝わらない、伝わっても、あまり意味が理解できない。そんな時、絵カードを使って言葉のイメージを作るのです。当時、ママが自転車のカードを見せるとすぐに帰ろうとするようになったのを覚えています。このことは普通の発達障害を抱えた子供の教育本などに書かれています。ただ、そんな本ではそこまでしかできませんけどね、、、、。毎日の日常をうまく絵カードを使って、説明をするのは難しいです。例えば陸がカゼを引いて薬を飲まなければならない時、当時どうやって説明したかというと、僕は簡単なマンガを書きました。薬を飲まないと、家でうなされるマンガと薬を飲んで保育所(2歳の時は一時保育)に行ってるマンガを描いて説明しました。事あるごとに描いてたのですっかりイラストがうまくなりました。陸の例で言うと、それからのバイオメドで、少し喋るようになり、キレーション…

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セロトニンの話

今回は陸で目立った変化はあるにはあるが、もうちょっとしてからまとめます。というわけで、あるコミュニティでママさんがしてた質問に答える形で今回の議題にしたいと思います。「子供の奇声が酷くそれが改善した例を教えてください。」という趣旨のものだ。陸は奇声が激しかったというより、3~5歳の頃、癇癪が激しかった。色々調べまくった結果、どうやらそれはアドレナリンの出すぎのようだった。もちろん、お腹が空いたりすると、この時に異常に低血糖の状態になり、アドレナリンは大量に放出される。故に子供は騒ぎまくるという公式が出来上がってしまうという訳だ。健常な子供ならセロトニンがそのアドレナリンを抑える。しかし自閉症児はそのセロトニンが正常に生成されない訳がある。それは遺伝子に関係している。遺伝子検査をすればはっきりするだろうが,簡単に言うと、遺伝子の異常はメチル化サイクルの中でBH4(テトラヒドロビオプテリン)を枯渇させる可能性がある。BH4は尿素回路などに関係しているがこのBH4が少ないと、セロトニン・レベルに影響を及ぼし、結果として、異常な癇癪、奇声などに結びつく。それではどうすればいいのか?「自閉症回復への道しるべ」にも書いてあるが、1.先ず、アンモニア・レベルを正常に保つこと。タウリンを含む食品に気をつけなければならない。--> イカ採らないこと(遺伝子検査、UAAアミノ酸検査をしなければはっきりわかりません)2.BH4 の補給ここで、アンモニアサポートRNAにBH4が含まれているかどうかは不明だが、陸の場…

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