歯医者

ママが陸の下の歯、右奥が白くなっているのを発見した。虫歯だろうか?いやまさか?とママは否定したかったらしいがすぐそこの歯医者に連れて行くことにした。陸君、結構長く待たされましたが、ここの歯医者は小さい子供のためにそのような時、「トムとジェリー」などを流してくれる。さて先生に口の奥を機材でいじられ、虫歯の箇所に穴を開け、薬を詰め、塞ぐまで陸君、痛かったと思うが声が少し出ていた。それでもなんとか耐えれたようです。僕は、受付で待機し、ママが傍に付き添い、陸を抑えてたらしい。ここの先生には陸に障害があることを話していない。受付には大きく、「障害のある方のお医者さんへの案内」が貼られている。「そんなとこまで行ってられるけ~!」と思ってしまうが、僕は障害者施設で働いたことがあるので、色々見てきた。歯医者に行くときどうしても暴れてしまうので、全身麻酔をかけてから、治療をする人もいた。健常な子供でもつい暴れてしまう、歯の治療。我慢の回路ができていないととても耐えられる代物ではない。「よくがんばったぞ!陸!」さて、歯医者の後、陸はまたすぐ鉄砲玉のように自転車で遊びに行く。昼前に帰ってきたと思ったら、また女の子の友達2人を連れてきた。1人は親がネグレクト気味なのか、いつもお昼を食べていない様子。仕方がないので、また皆にチャーハンを作ってあげる。ここが溜まり場になるのは嫌だが、陸には兄弟もいないので、皆で食事をする楽しさも半減していると思う。ここで友達と楽しくごはんを食べる楽しさくらいは与えてあげたいと思う。僕は、医学…

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算数

陸は計算が苦手みたいだ。5以上の数字の計算ができない。これも障害児の脳内回路の不足が原因なのか、またあるウィルスが原因で神経細胞がつながるのを邪魔するのか?最近はこの状態を何とかしようと、以前、Excel VBAで作ったデジタルフラッシュカードに3+4=7,3+8=11 などの画像を追加し、大体の計算パターンを記憶してもらおうと、毎日パソコンの前で見せている。障害児の場合、止まっている画像は記憶に残らないが動く画像は鮮明に記憶に残るという特性がある。このことを教育に利用しようというものだ。さて、ネットで計算ができない子供の脳についてちょっと調べてみると、「ポイントは、脳の中に問題を解く回路ができているか、そしてそれが太いかどうかです」という文章があった。このプレジデントの記事によると、解けない問題が解けたとき、カチッと何かがはまったような感じがして、すっきりした経験があるでしょう。これが、回路がつながった瞬間なのです」自分で考えると、確かにそのような経験があったと思う。問題が分からない時、人は脳のどの部分を使えばいいのかわからず、脳は右往左往するらしい。そしてあるA地点とB地点を使えばいいんだと分かったときこのA地点とB地点を結ぶ神経回路ができるらしい。そして、それは訓練しだいで強化できるらしい。しかし障害児の場合(健常児でも勉強が好きな子は少ないと思うが)、教育方法が難しい。大切なのは解けた時の快感を記憶させることだ。そうすれば訓練は継続可能だし、問題を解くことを進んでやるはずだ。算数は苦手」だ…

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少しの成長

先週、スイミングスクールでジャンプが成功して、今日はどうか?と思っていたが、今日も次々と、1人でジャンプし、どうやらコツは掴んだみたいだ、陸はこのスイミングスクールに通い初めて10ヶ月になるが、その成長の遅さは「は~!」と感じていたが、それでもやっと上達し、上のクラスへ行けるきざしが見えてきた。しかし乳製品がOKになり、アイスクリームとかしょっちゅうねだられて、買わなかったら癇癪を起こす。食べた事がないものをやっと食べ始めたので欲求は強いだろう。「ごめんな!陸、長い間、普通の子供みたいに食べたいものも、食べさせられなくて、、」好きなものでもしょっちゅうはダメだ。せいぜい週2回位に抑えなくては、またアレルギーが出始める。セロトニンの分泌量が少ないのか、癇癪がまた出始めたので、亜鉛と腸内治療の薬の量を再び調整し始めた。するとまたいつもの陸に戻った。最近は他の子供たちとよく遊んでいるが、意地の悪い子供はどこにでもいる。人間は右に行ったり左に行ったり、特に子供は周りに流されやすい。そんな流れの中でやはり心配したとおりいじめられたりすることもある。陸が自分自身で解決しなければいけないことにこれから多く出会うだろう。その辺を教えるのが如何に難しいか?また親も悩みながら生きていかなければならない。僕は男なので、世の中の女親はすごいな~と感じます。元々男には育児は向いていない。しかし積極的に陸と一緒にいなければ陸の成長は止まる。僕がよく言っていた言葉「あなたが変わらなければ子供は変わらない!子供を変えるのはあなた…

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